
着物リメイクを中心に、布と向き合う仕事を続けています。
これまで、ミシンでの小物づくりから始まり、洋裁の仕事として服を作り販売してきました。仕立ての現場で学んだ技術と経験は、今のものづくりにも自然と息づいています。
現在は、役目を終えた着物をもう一度生かし、日用品やバッグ、雑貨などへ丁寧に作り変える活動をしています。布が持つ風合いや物語を活かしつつ、普段の暮らしに取り入れやすい形へと仕立て直すことを心がけています。
長く使われ、また次の誰かの手に渡っていくような品を届けられるよう、一つひとつ誠実に作っています。
作品紹介や制作の様子、リメイクの小さな工夫なども含めて、このブログでお伝えしていきます。